No.146：月陽炎| 大正末期。嘉神悠志郎は父の後を継ぐため、神職への修行を続けていた。そんな悠志郎に遠縁の有馬神社から、秋祭りの手伝いに来てほしいとの手紙が届く。実地試験も兼ねて訪ねることにした悠志郎は、そこで５人の女性たちと出会うのだった。巫女の柚鈴と鈴香、女学生の美月。宮司の後妻の葉桐。そして、神社に遊びにくる探偵小説好きの双葉。なかなかうち解けることのできなかった悠志郎だが、共に過ごすうちに少しずつ、彼女たちに惹かれてゆく。 |
No147：このはちゃれんじ！| 乙丸このはは、かなり不幸な女の子。自分がホムンクルスであることを、兄であるマッドな錬金術師・貴英に告げられてしまったのだ。そしてなんと、そのエネルギー源はえっちすること！ 元気で健気なこのは、この境遇をオナニーで耐えていたが、次第になれてきた体はさらなる快感を求め始めてしまい…。ヤバ気な性格の兄、女王様チックな従妹の菜苗、なついてくる後輩の千尋やちょっと不思議な巨乳の転校生・苑生たちに囲まれ、ドタバタの日々が始まった。 |
No.148：奴隷市場ルネッサンス| 東方七年戦争のさなか、帝国親衛隊百龍長のジャラルディは、奴隷の国外逃亡を見逃した罪で獄につながれていた。そんな彼を釈放させたのが、帝都に住む商人のファルコだった。ファルコは彼に、誘拐された姉カテリーナの救出を依頼する。彼女は帝国大臣と結託したフランス商人に拉致されていたのだ。混迷するガラタの街で、ジャラルディは彼女の救出作戦を開始した！ 他に、キャシアスと３人の奴隷少女たちの熱い夜を描いた「春の夜の夢」を収録。 |
No.149：新体操（仮）| 白河学園体育教師の戸黒肉助の元に、ある日１通の手紙が舞い込んできた。それは『闇の新体操協会』からの全国大会出場の案内状だった。リボン、クラブ、ボールなどの道具をふしだらに使い、観客も競技者も気持ち良くしてしまうのが『闇の新体操』だ。肉助は、学園理事長の孫娘であるトモミの協力を得て、選手確保のために次々と新体操部の少女たちを犯してゆく。みく・ユウ・こずえ・まどかの４人の少女と新体操部顧問の若菜。彼女たちの運命は…？ |
No.150：Ｐｉａキャロットへようこそ!!３ 上巻| Ｐｉａキャロット本店のバイト仲間である高井さやかに思いを寄せる明彦。夏休みに入って間もないある日、８月いっぱいの間、４号店へのヘルプに派遣されることになった。しかし明彦にとってこの夏休みは、さやかに自分の気持ちを伝えるための大切なものだった。二人の間の微妙な心のすれ違いを引きずったまま、明彦は４号店のある美崎海岸を訪れる。そこで出会う女の子たちとの交流の中で、彼女たちが抱える心の痛みを知り、様々な経験を重ねていく…。 |