ドSなスパルタ巨乳女教師を巨根でドMな孕ませオナホにした学園性活日誌
2017年10月26日
オトナ文庫
著:北原みのる
画:T-28
原作:Miel
10月31日発売のオトナ文庫『ドSなスパルタ巨乳女教師を巨根でドMな孕ませオナホにした学園性活日誌』のお試し版です!


作品情報はこちら

生殖能力が低下した世界で、性欲に目覚めた男が、巨乳・巨尻の美人教師をエロ奴隷にする!!
 現在の世の中は、偉ぶった女と、役立たずの男で構成されている。
 役立たず……というのは、社会的な面ではなく、生物として役に立たないということだ。
 いつの頃からか、気づけば、この世の中のほとんどの男が生殖能力を失い、性欲さえもどこかに置き捨てていた。
 結果、女は人工授精などで命を繋ぎ、男は役立たずとして認識される世の中ができ上がった。
 勃起、生殖能力を持った男は稀有な存在として、社会的な立場を得ることになるが、そんな存在は半ば都市伝説と化していた。
 そんな世の中で、母親と冷凍精子を父親に生まれた俺は、勉強や運動よりも、趣味に全ての意欲を注ぐだけの平均的な男として生きていくのだろうと思っていた。
 事実、俺が通っているのは、女と関わるのも面倒だと思って入学した男子校。
 だが、ある時から俺の人生は一変することになる。

「タラタラしないっ! あと十周残ってるぞっ! 走れ、走れ、役立たず共っ!」

 この女、吉川涼香が体育教師として赴任してきた日から……。

「最初からその速度で走れるなら何故最初からしない!? だから男はクズなんだっ!」

 彼女を形容するのに一番ふさわしい言葉は「異分子」だろうか。
 グラウンドの朝礼台の前で、俺たちを監視する涼香は、どこまでもよく通る声で俺たちに怒声を浴びせていた。
 女の割には長身で、スーツを着こなし、通った鼻梁に切れ長の双眸。
 いわゆる美人のカテゴリーに入るのだろう。
 そしてなにより、その巨乳と大きな尻はかつての男性たちであればふるいつきたくなるものだったのかもしれないが、俺たちにとっては鬼の体育教師でしかなかった。
 追い詰めるようにかかる声にしぶしぶ応じる形で、俺も俺の周囲でヘバッてる連中も足を速めるが、表情がうんざりしているのは当然だろう。

「図体ばかりデカい役立たずめ! 一番遅い者は、竹刀で活を入れてやる!」

 バシン! と、手に持った竹刀を激しく地面に叩きつけ、デカい乳房を揺らしながら、俺たちに激を飛ばす。
 愛ある体罰、なんて都合のよい言葉はあるが、この女、涼香の竹刀は暴力そのもので、一度受ければ数日ミミズ腫れが消えない傷を負わされてしまう。
 それでも文句が言えないのは、この体育教師がこの学園に来る前から落ちこぼれ生徒を更生させてきた実績があるからだ。

「くっそぉ……っ、こちとら体調不良だってのに……っ」

 ここ数日……いや、思い起こせば彼女を見た日から、ずっと下半身にズシンとくる重さを感じていた。今でも彼女を見るたびにそれが酷くなり、時に下腹部が腫れ上がる。
 そんな原因不明の不調に悩まされている俺にとって、ランニングは酷で、最後尾をついていくので精一杯だ。

「またお前かっ! 勉強も運動もできないクズが! なにも取り柄がない癖におしゃべりだけは得意みたいだな! 話す余裕があったら走れっ! 役立たずのものをぶら下げてるから遅いんだ、いっそ全部、切ってしまえ! 今の男と同じ、ぶらぶらしてるだけの役立たずなだけだからな!」

 人権、なにそれ? といわんばかりの言葉を吐き出しながら、再び竹刀をバシンと地面に叩きつける。

「男の尊厳? そんなものは今の男にはない! 今のお前たちは、頭の方も股間と同じく、使い物にならないんだ、せめて体力で見返してみろっ!」

 酷い言い様だが、ほとんど事実であり、俺を含めて言い返せる奴はいなかった。

「く……っ、ぅう、自分は走ってない癖に……っ、偉そうにしやがって……」

 と、当然の感想を口にした時、ゾクリと背中に冷たいものを感じた。

「ほぉ? なら、これで偉そうにしてもいいんだな? 遅い遅いと思っていたが、まさか走りにくいスーツ姿の私でも追いつけるとはな」

 いつの間にか、朝礼台から忍び寄るように俺の背後に回っていた涼香が、底冷えするような声で言い放った。

「光栄に思えよ? 望みどおり、私もしばらく一緒に走ってやる。お前にふさわしい個人授業をしてやる! そら、しっかり走れるように気合を入れてやるっ!」

 バシィイン!

「くひぃいっ! ひいっ!」

 竹刀が振るわれると同時に、尻に走った衝撃と痛みに涙を流しながら、慌ててみんなを追いかける。すぐに彼女自身も追いついてくるので文句を言う暇もない。

「どうした? それで本気というわけじゃないだろうな? お前の股間についてるしなびたチ○ポと同じだな? 役立たずもいいところだ! 本気で切り落とした方がいいな!」

 バシィイ!
 衝撃が背中に走り、痛みでしばらく身体が動かなくなりそうだが、それは許されない。

「いぎいいいいっ! く、くそうっ、ぼ、勃起できればっ、アンタだって俺の教育係になるしかないのにっ!」
「アンタとはなんだ、先生、だろう! 私はお前の先生であって、友達でもなんでもないぞ! 役立たずの己を鍛えてくれる相手を敬えないのか!!」

 バシィイイ!

「しかも、特例にすがる? 確かに、お前が勃起するなら、私はお前に対してつきっきりで教育しなければならないな。どうだ? 勃起できるならしてみせろ! さぁ!」

 ぐんと大きな胸を突き出して見せる涼香だが、それに対してなんの感慨も抱けず、股間もただ重くなるだけで勃起する様子はない。

「やはり、できないようだな、やはり男も、股間の役立たずも切り捨てる方が世の中のためになりそうだなっ!」

 嘲笑う涼香。

「少しくらい体調が悪くても、少しくらい痛くても、根性で乗り越えてみせろ! どうしようもない夢を見る前に、死ぬ気で走れ!」

 バチィイイ!

「痛ぇえ! ちょ、ちょっと待ってくれ……っ、んんっ!」

 ぜぇぜぇと荒い息を吐き出しながら、真剣に股間に集中する。俺が必死になって勃起させようとしてるのには、理由があった。
 今の世の中では、勃起できる男は天然記念物並に保護しなければならないという法律がある。その中に俺のような学生ならば、身近な女教師を、望むなら子作りを実践する教育係として選べるという特例があった。
 つまり、ここで勃起さえできればこの吉川涼香を、俺の教育係にできるのだが……。

「くぅ、なんで……っ、ダメなんだよぉ……っ」
「やれやれ、やっぱり無理みたいだな? 私は色々な学園を回って、お前たちみたいなクズを叩き直してきたが、結局、そんな気概のある奴は一人もいなかった。もし勃起できるなら私も喜んでこの身を教育に捧げるが……反応はないようだな? やれやれ、お前はやっぱり、私が叩き直すくらいでちょうどいいクズってことだっ!」

 バシイィン!

「いっひぃいっ! 痛っ! なんで……っ!?」
「授業を下らない妄想で妨害した罰に決まってるだろう? さあ、今度は口答えした罰だ! 遅れたぶんを取り戻さないと他の連中に申し訳がないだろう!」

 容赦なく竹刀を振り上げる姿を、その瞳を見て、この女は俺を犬か猫……いや、それ以下だと思っているのだということに気づいた。

「俺は、びょ、病気なんだよっ! 昨日、いやずっと、下半身が腫れてて痛いんだっ!」

 どうせ許されないのはわかっているが、痛みから解放されようと、必死に訴える。

「下半身が腫れてる? どこが腫れてるって言うんだ? 竹刀を受けた尻なら確かに腫れてるだろうが、そんなふざけたことは言わないよな?」

 凶暴な光を宿す切れ長な瞳で、彼女は俺を睨みつけた。もしそんなことを言えば、俺の尻と背中は多分三倍以上に腫れ上がると確信できる。
 逃げ場を失った俺は半ばやけくそ気味に、ずっと俺を苦しめた重く感じる下半身を前に突き出した。

「ここだよ、ここ、ここが腫れてるんだ、センセの言う役立たずの股間だよっ!」

 ここ最近、涼香の胸を見るたび、スボンが浮き上がるほどに腫れまくって、小便しにくいチ○ポだったが、やはり今もしっかりと腫れ上がっていた。

「な……!?」

 僅かに涼香が怯んだのに気づいた俺は、必死に下半身を突き出して無実を訴える。

「どうだ、嘘じゃないだろ、先生! 腫れてるんだよ! ずっとこれで走りにくかったんだよ! 体調の悪い奴に体罰はいいのかよっ、先生っ!」
「そんな……まさか、お、お前……それは、もしかして……勃起してるんじゃ……っ!? いや、違う!」

 俺の下半身を見つめ、慌てて否定する涼香だが、同時に俺の耳には、勃起という言葉がしっかりと届いていた。
 ……勃起?
 誰が……え? 俺の下半身を見てるんだよな? え? え? どういうことだ?

「いや、わ、忘れろ、あり得ないんだ……本当に腫れてるだけだ、そうに違いない……勃起するなんて……お前のようなクズが……」

 ……ん? 焦ってる、あの涼香が?
 ズクン、ズクンと耳の裏にまで響いてきそうな熱い鼓動が走るたび、俺の視線が涼香の表情や、その大きな乳房、揺れる尻に集中していく。
 くっ! また、重くなってる、いや、これはチ○ポに血液が集まってるのか……?
 そして、その姿を色っぽいと、俺色に染め上げたいと思うたびにチ○ポが熱く硬くなっていく。

「こいつが……勃起?」

 俺たちの様子に気づいたクラスメイトたちがざわめく中、感情が昂ぶっていく。
 チ○ポに駆け抜ける男としての自信に、気づけば俺は叫んでいた。

「そ、そうかこれが、勃起……だったのか!」
「ち、違うぞ、違うはずだ。勃起なんて……っ、するはず……っ、クズの男が……っ、お前が……っ」

 一歩、二歩と俺から遠ざかりながら呟く涼香の姿に、熱い、どこまでも熱い衝動が、身体を駆け抜け下半身を満たす。
 次の瞬間には、チ○ポがズボンの内側で擦れて生まれる感覚や戸惑いが、男が忘れて久しい性衝動だと本能で理解できた。

「……先生、涼香先生? これが勃起って奴ですよぉ! あぁ、キツイのに、疼いて止まらないっ!」

 今まで感じたことのない、狂おしいほどの衝動に包まれた俺は、勃起が生み出す快感に……そして涼香を見るたびに感じ、チ○ポに走っていたわけのわからなかった感覚が、肉欲からの興奮だと知って喜悦が溢れる。

「ち、違う、お前のそれは、病気のはずだ……っ、勃起なんて……くぅ、なんでそんなに大きくなって……勃起にしか……見えない……」

 戸惑いつつ、しかしふと思いついたように、涼香は言った。

「そうだ、ぬ、脱いで見せろ! 本当に腫れているだけかもしれないからな……っ」
「はいっ!!」

 俺は待ってましたとばかりにズボンを脱ぎ、下半身に感じる熱さを開放するようにチ○ポを晒した。
 瞬間、涼香の、そしてクラスメイトの視線が、チ○ポに突き刺さる。

「なっ! なんだ! その大きさっ! これが……勃起……い、いや、違う、その大きさはあり得ないだろう……教本には……こんな……」

 唖然としながら呟く涼香の戸惑いを、クラスメイトの勃起に対するどよめきを感じながら、俺は股間を前に突き出して叫んだ。

「勃起できた俺は、先生に教育してもらうことを要求しますっ! 先生! そら、勃起してるよぉ! 教育係になってくれるよな? さっきそう言ったよな?」

 さっきまで不調としか思えなかったチ○ポのなんとたくましいことか! 血液が中に送り込まれビクビク跳ねるたびに、自信がますます滾っていく。

「く……っ、うぅう……っ」
「あれれ? さっき勃起できるなら喜んで身を捧げるって言ったよねぇ? もしかして法律違反でも考えてるぅ?」
「く……っ、私が……法律を破るなんて……くっ、仕方ないっ。法律に従って、お前を教育してやるっ!」

 しぶしぶという感じで言い放ち、俺のチ○ポから目を逸らす。

「その前に、コイツ以外は教室で自習だ! グラウンドにマットを敷いたら教室に戻れ! 走ってだ! 授業の見学は許さないからなっ!」

 そんな涼香の言葉を聞いたクラスメイトから、感謝の視線が俺に向けられる。
 シゴキから解放され喜んでいるんだろうが、今となってはこれから始まる性教育……いや、エロ授業を喜べない彼らの気持ちがわからない。

「ふひひっ! これが勃起できるってことか、くぅ! あのデカい胸に視線が吸い寄せられるわけだ……っ!」

 独りごちる俺に、涼香の苛立たしげな声が飛ぶ。

「……なにをグズグズしてる、これから授業を始めるぞ、こっちに来い! お前が……望んだんだろう!?」
「おっとっと、はいはいっとぉ!」

 俺がおちゃらけて返すのに、涼香は苦虫を噛み潰したような顔で、宣言した。

「……では、特別授業を開始する」

 近寄った俺を忌々しそうに一瞥した後、彼女は目を逸らしながら授業の開始を告げ、用意されたマットに横たわった。

「く……っ、見ろ……これが女だ」

 マットに座り込んだ涼香は、まるでMの文字を自分の足で描くように曲げ、本来見せることなどないはずの下着を見せつける。

「おぉ……!」







 縦に皺が寄る下着は蠱惑的な魅力を持っていて、思わず声が漏れ出していた。
 これまで、勃起を促すために用意されたエロ写真やAVなんかは、もちろん見たことはある。だが、今の今まではほとんど興味を持なかった。
 しかし、目の前に広がる光景は、股間に血液が集まりすぎてクラクラとするほど強烈だ。

「女はこの奥……子宮で受精して子供を育み産む。役立たずの男と違って、ほとんどの女はその機能を失っていない」
「ふひひっ! 俺も失ってなかったってことだよねぇ?」

 俺の言葉に、涼香は屈辱を噛みしめながら叫ぶ。

「く……っ、そ、そうだ……ここに、お前の……その……っ、勃起したものを収めて、奥に精液を吐き出せば、孕む……理解……できたな!?」

 その叫び声にさっきまでは身がすくむほどの恐怖を感じていたが、今はそれさえも感じない。むしろ、強がってはいるが、俺の視線が動くたびにまるで触れられでもしたか、ビクビクと動く涼香の様子をマジマジと観察することができた。

「ふひっ! もしかして怯えてるのぉ? 先生?」
「そんなはずあるわけないっ! ただ……屈辱なだけだ……っ、く……っ、教育とはいえ、こんな……もう、いいだろう? 理解できたなっ!?」

 俺の視線を遮って足を閉じようとする涼香を、慌てて止める。

「いやいや、なに言ってるんですかぁ! 理解できてないですよ! ひひひっ! 俺、落ちこぼれですからねぇ~!」
「基本的な教育は受けているはずだ、私が実地で教えるより……その、他の方法もあるはずだ」

 確かにそのとおりだが、今は、そんなことよりもあの恐ろしいだけだった涼香が、言いなりになるしかない様子に唇が歪む。

「いやいや、俺は先生が言ったように勉強も運動も落ちこぼれですからねぇ! 先生にじっくりたっぷり時間を取って教えてもらわないと!」
「うっぐ……っ、う、く……っ」

 俺の言葉を否定してさっさと引き上げたさそうだが、散々俺に対して落ちこぼれだのなんだの言ってきたのだ、今更取り消すことなどできないだろう。それに……。

「それに、涼香先生を教育係に指名したんだ、逃げられないってわかってるよねぇ? 逃がすと思う? ひひひ!」
「くっ! わ、わかっている……っ」

 吐き捨てるような、涼香の声。

「ならぁ、俺が初めてチ○ポを入れる場所……オマ○コを下着越しじゃなく、しっかり見ておかないとねぇ! ひひひっ!」
「ぅう……っ、勃起できてもやはり、下劣なことには変わらないな。無能のくせに女を嬲ることだけは一人前だ……っ、そんなに見たければ……見ればいいだろうっ!」

 小刻みな震えを隠して肩を怒らせた涼香は、ヤケになったように叫ぶと、自分の下着に手をかけ一瞬、躊躇した後、一気に下ろした。

「さぁ、見ろ……これが女の秘部、外にあるのが陰唇、開いている部分が膣穴で、ここに男性器を入れて、奥に射精すれば孕む……お前でも理解できるだろう」

 羞恥と屈辱を押し殺しているのか、陰毛に隠れた部分を押し開きながらさっきよりも事務的な口調で説明する。
 が、俺は、そんな言葉が耳に届かないほどに、黒色の陰毛の下で花開く秘部に見とれていた。

「あぁ、これが、オマ○コっ! いや、見たことはあるはずなんだ、写真でも……でも、これがリアルマ○コっ!」

 呼吸にあわせて蠢く膣穴が開く時のかすかな粘着音を響かせ、中心の桃色肉は動くたびに形を変えてみせ、まさに淫らな唇といった感じ。
 見ているだけなのに、まるで直接弄られでもしているかのようにチ○ポが縦揺れし、内側から弾けそうなくらい張り詰める。

「下劣なことを叫びながら、そ、そんな場所を揺らしてないで真剣に聞けっ、授業だろう、これは! 男だけの授業で、何度も見せられたはずだ!」

 確かに、性欲増進とかの授業で見たことはあるが、その時は男のものを見せつけられるのと変わらないと思っていた。だが、今の俺にとって、涼香のオマ○コはなにがなんでも味わいたい一品に変わっていたのだ。
 ……味わいたいって……どこで? そりゃ、チ○ポだろうけど……味わうって……セックスでか? ふひひ、実際に食らうわけでもないのに変な感触だ……。
 俺が思ううちにも、涼香はヤケ気味に話を進めようとする。

「くっ、聞いてなくても、続けるぞ。んくっ、入れる場合は、女性器を刺激して膣分泌液とスキーン腺液やバルトリン腺液が混じる粘り気のある……」
「って、先生待った待った! もっと下劣でわかりやすい言葉で説明してくれよぉ、俺にあわせてさぁ!」

 お硬い言葉で授業を進めようとする涼香に、俺は言い放った。

「女性器……っ、つまりはオマ○コに……」

 俺に言い返すのも面倒だと思ったのか、要求どおりの砕けた言葉を涼香が口にした瞬間。

「くふほっ! そうそうっ! ふひひっ!」

 ブルリと背中が震えて、俺の喉下から変な声が出でしまった。

「なんだ、変な声を出して!! お前の要求どおりに砕けた言葉で授業しているだろう! 真面目に聞かないのなら、終わりにするぞ?」
「ふひっ、いや、ゴメン、先生。続けてくれ!」
「ちっ! オマ○コを刺激して、愛液を分泌させ、男性器……チ○ポを出し入れし刺激することで性行為を行う」

 ムスッとした顔で授業を進める涼香だが、怒声しか上がらなかった口から、淫らな言葉が溢れるたびに、ビクビクとチ○ポが反応する。
 チ○ポが焼けるような刺激を求めて、喉がカラカラになって、頭がボォっとしていく。

「その結果、勃起したチ○ポから精液を出して……」
「くぉ、ダメだ……っ、先生。たまらないっ! あぁ、早く、実践に移ろうっ!」
「聞いていただろう! オマ○コを刺激して愛液を分泌させなければいけないんだ!」
「なら、もう準備できてるってことだよなぁ? 先生のオマ○コ、濡れてる……愛液でテラテラ光ってるよな?」
「なっ!? そんなはずは……っ!?」

 自分の下半身、いつの間にか濡れて光を反射する秘部を見て、驚愕に身体を揺らす涼香。

「何故、濡れて……広げた時に刺激して……いや、間違いだ……っ、こんなことあるはずない……」

 そんな中、俺はゾンビのようにゆっくりと一歩前に踏み出していた。

「せんせーっ、いいよな? な? 義務だし、セックス義務っ! チ○ポが治まらないんだよ……っ、止まらないんだって、こんなの初めてで……な? 先生ぇ!」
「いやっ、く……っ、だ、出し終われば、授業も終わりでいいなっ!? それでいいなら、早く終わらせろっ!」

 意外にあっさりと、涼香はその身体を俺へと委ねた。

「いいんだな、先生っ、あぁ、できる、セックス……っ、くぉっ!」

 涼香の応諾に震える腰を落とし、ぬちゅりと蠢く秘肉に、チ○ポを宛がう。

「待てっ、ゆっくりだ、私も初めてで……っ、いいな、だ、出したら終わりだっ! 約束……」

 しかしそんな言葉を聞く気は、俺にはなかった。

「あぁ、これが……っ、ビリビリ来るっ、先生っ、入れるぞぉ、入れるっ、セックスする……っ!」
「だから、待て……っ、返事をして……ゆっくりぃい!?」

 ブヂィ! ブジュルゥウ!
 グイと腰を前に出し、チ○ポが荒々しく突き進んで奥に入り込んだ瞬間、俺はまるで知らない世界にでもいる気分になっていた。

「うぎひぃいいいいいっ! おま……っ、え……っ、んおぉっ!」

 それまでの人生をひっくり返すほどの未知!
 チ○ポの先から伝わってきた衝撃は、俺の感覚全てを未知の快感物質で満たしていた。

「おぉ、おぉ、これが……っ、せ、セックス……っ、くは、いや、チ、チ○ポ入れただけで……っ、これかっ!」

 肩こりの酷い肩を揉まれたとか、そんなものとは比較にならない快感に身体中が痺れて動けない中、涼香の荒い息がグラウンドに響く。

「くふぅう、ふ……っ、お、終わり……終わりだ、こんなの……っ、こんなの、聞いてないぃ……っ!」

 吐き出される呼吸、衝撃を振り払うため激しく左右に振られる頭、俺から逃れようともがこうとしてうまく力の入らない手足……。

「くぐううぅ、サイズが……っ、聞いていたのと違いすぎる……っ、内側から広げられて身動きすら……っ! ぬ、抜け……っ、もうぅ、無理……っ、だ……っ」

 涼香の行動の全てが淫肉を蠢かし、チ○ポを快感で呑み込んでいく。

「ああ、ダメだ、先生。出すまでがっ、セックスだって言ったよな? あぁ、動くんだよな、このまま……っ」

 突っ込んだだけでこれだけの快感を味わっているというのに、動いたらどうなるのか? 擦ったらどうなるのか? 未知の快感への渇望だけが肥大していく。

「む、無理だとぉ、言っている、動くつもりか……っ、無理なんだ、止めろ……っ!」
「先生も俺たちを無理やり走らせたよねぇ、無理だと思っても根性でどうにかなるんだろう? 男より偉いなら、耐えてみせてくれよぉ、動いていいよなぁ!」

 強すぎる快感に躊躇いを感じながらも、もはや止まることなど考えられず、俺は……。

「あひ、止め……っ、動くだけで内側が……っ、お、押され……っ、ひぃいいっ!」

 腰を動かし始めた。

「んぐは……っ、ふぐぅうっ! あぁ、動いて……っ、くふぅぅうっ!」

 涼香が艶めかしい声を上げる。
 腰を軽く揺する、おっかなびっくりの僅かな動きだというのに、粘膜の摩擦にしっかり刺激を与えられた肉棒は、脳に甘く響く快感をひっきりなしに、俺の脳へと伝えてくる。

「くは、あぁああ、やべぇ……っ、ああ、動く、自然に動いちまうっ!」

 ひとつの刺激から生まれた快感を味わう間もなく、自分の腰がまるで別の生き物の如く動き出していた。

「ひいぃ、いっ! ひいぃ、やめ……っ、やめろっ、無理だっ! 肉が、マ○コの肉が全部、引っぱり出されるっ! ま、また、戻ってきた……っ、内臓が押し潰されて……っ、止め……っ、あぐはぁあ!」

 涼香は腰の動きひとつで、肺が圧迫され潰れたような声を上げるが、快感に夢中な俺の耳には届かない。

「ふひぃ、ふひいっ! 腰が、止まらないぃ、あぁ、これがマ○コっ、これがセックスっ、これが、チ○ポの本当の力かっ!」

 先走って動く自分の腰にあわせ、逐一変わる快感を確かめる俺に、彼女は翻弄されていた。

「お前は動物かっ! サ、サルじゃあるまいしっ、おとなしくしろっ!」

 泣き声を上げる涼香。

「お前みたいなぁあ、ク、クズがっ、こんな真似して、許されると……っ、思ってるのか……!」

 しかし目の前の快感との対話に夢中になりすぎて、涼香の叫びは耳に単語としてしか入ってこない。

「あぁ、こんなに気持ちいいんだ、サルにもなるってっ、先生っ! 先生もそうだろぉっ! 奥が、くはっ! チ○ポに吸いついてくるぅっ!」
「くはぁ、お前の勘違いだぁあ、く、苦しいだけでぇえ、マ○コがっ、別の形に変えられるっ、なんでっ、こんなぁ!」

 膣の奥の肉がまるで餡のようにチ○ポにねっとりと纏わりつき、ガムシャラに押し潰すだけで刺激が弾ける。
 グッと身体を反らせば奥で引っかかり、柔らかい中にもざらついた粘膜の刺激がチ○ポの上側、特に敏感な部分を擦るのを見つけ夢中になる。

「おお、おお、チ○ポにぃ、持ち上げられるっ、釣り上げられるぅ、やめろぉ……っ、先生のいうことを聞け……っ、サルがぁあっ!」

 しかし俺は、自分の中で暴れる、初めての感覚に翻弄されていた。

「あぁ、ああ、来る、先生、来てるっ、なんかぁ、小便と違うのピリピリ来てるって、くふはぁ!」
「それは、しゃ、射精だ、早く出せ……っ、出してしまえっ、それで終わる……っ、終わらせろっ、このサルチ○ポっ!」
「くふぅう、これが、射精……っ、そうか、射精できるっ、この中に出せるっ! 孕ませることがっ!」

 快感を積み重ねていくたびに高まっていく違和感、尿道の奥から広がる予兆……射精への渇望が、事実を噛みしめるたびに大きくなり身体を支配した。

「孕ませるっ!? ふ、ふざけるな! 調子に乗って……っ、ひぃいっ! 死ぬっ、こんなっ! 止め……っ、肉が引きずられるぅっ!」

 俺の形に変わりつつある涼香の中を、いつの間にか激しくなっていた動きで往復するたびに、射精への高まりが引き返せないほど、高まった。

「早く終わらせろ、私が変になる前に、終わらせろぉっ! き、貴様如きでっ、孕まないぃいっ! だから早くぅっ!」

 涼香は懇願するが、俺の身体はそれに応じてやれそうにない。

「くおぉ、ダメだ、我慢っ、できないっ、あぁあ、出る、出るっ、先生っ、来るぅっ!」

 込み上げる灼熱が尿道を駆け抜ける中、身体の感覚を手放さないように必死に涼香にすがりつきながら、腰を振りまくる。

「ひぃい!? あぁあ、なんでっ、こんなぁあ、動くううっ! 知らない、こんな感覚ぅう、知らないっ! 中がっ、変えられてぇくぅう!」

 涼香もまた、声を昂ぶらせた。

「こんな奴に変えられるなんて、あり得ないのにっ! 奥っ、当たってっ、そこに出すつもりかっ、ひあぁ、ダメだ、変わる! そこは今まずいだろっ、マ○コ変わるぅうう!」

 ビュグゥウ、ビュグビュグビュグビュグビュグ!
 尻の奥がまるで爆発でもしたような衝撃が駆け抜けたとたん、チ○ポを遡って大量の小便……いや、俺の人生初の精液が迸った。

「ひい、当たるっ、当たってる……っ、ああ、なんだっ、この量、身体が……っ、あああっ!」

 喘ぐ涼香に負けず、俺もまた、感激の声を上げた。

「おぉお、おっ! なんだこれっ、くぅう、出るっ、すげえ、射精っ、チ○ポが融けるっ!」
「止め……っ、だ、出したら終わりなのにぃ、なんで止まらないぃ、また……っ、ひ、広がるっ、くふぉおっ!」

 涼香の中を満たしても物足りないのか、陰嚢が跳ね上がるたびに撃ち出される精は、見る間に溢れ出した。

「ぜ、絶対、孕まない……っ、はずなのにぃ、こんな量……っ、ふざけるなぁあああっ! 私はお前の便所じゃないのにぃ、こんな……だ、出したらぁ……っ!」

 涼香の抗う声を無視して、俺のペニスはまだなお脈動を続けていた。

「まだ、奥で跳ねてるだとお……っ!? ひい、止めろ……っ、もうぅ、止めないと……っ、あ、あァあぁっ!」

 息も絶え絶えになる中、涼香はいぶかしげな声を上げた。

「一度、出せば終わりのはずじゃ……くふぅっ!?」

 射精の後は倦怠感が襲ってくると知識にはあったのだが、俺のチ○ポは収まるどころかより涼香の身体を求めて膨れ上がる。

「ぬ、抜けっ、終わったならぁ、もうぅ、抜くんだ……っ、じゅ、授業終わりぃ、出し終わったらぁあ、終わりだ……っ!」

 許しを乞うかのような、涼香の声を無視して。
 ビュグゥ、ビュグ!
 俺のペニスは、またしても精を放った。

「ひいいい、ひい、う、動くな、出すなぁあああ! 抜けっ、抜けっ、おおおおっ!」
「あぁ、先生……っ、ダメだぁ、止まらないぞぉっ!」

 精液だらけになった涼香の穴を貪るように腰を動かすと、ついでとばかりに精液が飛び出す。

「ひいぐ……っ、出しながらぁあ、動くなんてぇ……っ、知らないぃ、こんなのぉ、指導できるはずないだろぉっ! チ○ポ抜けっ、ひぃいい!」
「あぁ、先生、動くのいい! くはぁ、チ○ポが捩れそうになるたびに止まらないっ!」

 動きを止めるなんて考えられない。それどころか快感を貪り味わい尽くすため、動く、さらに動く。

「き、聞こえてないのかっ、止まれえっ、このサル! ダメなんだっ、今、動いたら、馴染むぅ!」

 俺を罵倒する涼香だが。

「マ○コが馴染んでしまうぅ、お前の精液に、チ○ポに、馴染みまくってぇえ、感じてしまうだろぉ、だから止めろぉ……っ、ひ、ひはぁん!」

 快感に取り憑かれていた俺の脳はふと、そんな途切れ途切れの甘い声と言葉の意味するところに、気づいた。

「くふっ? 俺のチ○ポでっ、涼香先生が……っ、感じるっ!? 馴染んで、ここが俺のものに!?」

 ズンっと、奥を味わうため突き上げれば、先端に肉厚の子宮口が吸いついた。

「いひぃっ! 止めろぉ、そこに直接、ふ、触れるなぁ! 感じてっ、感じてしまう、止め……っ、あぁ♪」

 それまで冗談でも聞いたことのない甘い声が響いたとたん、俺の中になにか……多分、男としての尊厳や欲望を元にしたなにかが目覚めた。

「ふひっ! 俺のものにできるっ、この気持いいのがっ! ふひっ、ふひひひひっ!」

 尻に鞭を振るわれた馬のように、俺は勢い任せに動き出していた。

「ひぃいっ! と、止めろとぉ、言ってるのにぃ、な、何故、早く……っ、あひいい、止め……っ、ああ、拒めないっ、奥が開かれるぅう!」

 身も世もなく泣き叫ぶ涼香。

「お、お前のものになるために授業したわけじゃないんだぁっ! 終わりだっ、もぉお、これ以上、へ、変になる前にぃいいっ!」
「くおぉお、これがピストンって奴だよなぁ! スムーズになればなるほど……っ、あぁあ、擦れていくっ!」

 俺を拒もうとしているのか、マ○コの奥の締めつけが強まる。
 だが、たっぷり注ぎ込んだ精液でヌルヌルのそこは、密着面が増すだけで効果がない。むしろ、チ○ポへの刺激が強まって、俺の動きを加速させるばかりだ。

「止め……っ、あぁあ、ピストン止め……っ、こんなの知らない、こんな……っ、あぁ、あっ! 止め……くふぅ!」

 突き上げる、引き抜く、どこまでも単純なワンセットを繰り返すたびに快感が鋭敏になり、涼香の中が俺好みの快感を与え出す。こうなったらもう、止まらない。

「あぁ、ああ、こ、拒まないと、融かされる……っ、ああ、奥っ、チ○ポに、と、融かされてぇ!」

 ヌッチュゥウ、ヌチュ、ヌチュ、ヌチュゥウ!

「す、好き勝手にぃっ、されているのに、身体がっ、さ、逆らえなく……っ、なって……っ、授業終わりぃ、孕ませる方法わかっただろぉ! おしまい、授業ぅ、おしまいなんだ……っ、止め……っ、あぁああ!」

 そんな涼香の哀願を、俺は笑いながら一蹴する。

「無理ぃ、無理ですってぇ、それに……!」
「なっ、止め……っ!?」

 俺は腰を動かしながら、勃起前から何故か俺の視線を釘づけにしてやまなかったそこ、乳房を覆う衣服を剥ぎ取る。
 プルゥンン!
 と、豊かなバストが俺の目の前に飛び出てきた。








「お、お前……っ、ああ、服は、関係ないだろう……っ!」
「関係ない? 関係ありありだろぉっ! くはあ、生乳がこんなにいいものなんてっ!! おっぱい揺れるぅっ!」

 目の前に現れた両手で抱えてもあまりそうな大きな乳房は、脂肪の塊だと切って捨てられない魅力を放って俺の本能を刺激しまくる。

「ひいぃい、止めろと言ってるのにぃ、何故、さっきから早くなってるんだ……っ、止め……っ、ふ、服を着せろぉ……っ、あぁ、ああああ!」

 言っている間も上下に腰を動かすたびに、ボール……というよりゴムマリのように上下に揺れては形を変える。

「き、聞いてるだろぅっ! ああ、止めろぉ……っ、腰を、チ○ポを、止め……っ、このままじゃ……っ、あぁあっ!」
「くはぁ、突き上げるたびにっ、すげー揺れるっ! ピストンするたびにおっぱいブルブルで最高だぁっ!」
「揺らすなぁ……っ、なんで動かす……っ! マ○コがぁ、も、もう限界なんだ……っ!」

 豊かな乳房の先端で乳首が美味しそうに揺れる。

「今、動かしたらマ○コに擦り込まれるだろぉ!」
「おっぱいだけでもすげえのに、マ○コがもっと馴染んだら、どうなるんだ? くふう、止まらねぇ!」
「ひいぃい、ひぃいっ! な、馴染んでたまるか……っ、無駄だっ、無駄なんだ……っ、だから……っ、やめ……っ、ひぃいいいっ!」

 俺を中で拒もうとして、再び締めつけが強くなる。

「こ、こんな学生に、チ○ポなんかに屈服、しないっ! んひぃいん♪」

 その硬くなった肉を解きほぐして突くのが、また快感を生んだ。

「その締めつけだよ、先生! 出る出る……っ! 先生、出し終わるまでつきあうって言ってくれたしな! 勃たなくなるまで出しまくる!」
「ちがっ、一回っ、一回出せば終わりって……っ! ひいぐっ、止め……っ、一度出したはずなのにぃ、止まらないぃ!?」


 続きは10月31日発売のオトナ文庫『ドSなスパルタ巨乳女教師を巨根でドMな孕ませオナホにした学園性活日誌』でお楽しみ下さい!

(C)MINORU KITAHARA/Miel