逆転異世界の救世主
~美女だけが暮らす街~
2018年10月8日
ぷちぱら文庫Creative
著:赤川ミカミ
画:100円ロッカー
発売記念 試し読み!

 美女たちが容姿のせいで蔑まれ、冷遇されている世界。智昭がトリップした先は、そんな美醜逆転世界だった。それだけでなく貞操観念や性欲さえも、男女で逆らしい。不遇の美女たちが助け合う町で智昭は、町長のイレーネに買われ、寵愛を一身に受ける男娼となった。世界でただ一人の、性欲の強い彼女たちを心から愛せる男として、その願いや欲求を解決していくことに!

キングノベルスから発売された、大人気WEB小説より、
待望の文庫版が登場です!
「イレーネさんの愛し方!」

「だって、気持ちいいんだもん」

イレーネさんは頬を染めながら、呼吸を荒くしていった。
 普段は優しくて、冷静な彼女であるが、セックスをしている時は野獣になる。
 僕の肉棒をむざぼるように感じているのだ。性欲が強い世界で、今まで得られなかったものを回収するように僕の身体を楽しんでくれている。
 まるで性奴隷になったような気分だが、それでも構わないと思い始めていた。彼女のような女性の心を癒やすことができるのなら、僕はこの身体をいくらでも差し出そうと思う。
 イレーネさんは、自分以外を愛してもいいと言った。
 きっとこれは、彼女の心の奥にある願いなのだろう。
 容姿が理由で差別されている女性たちからすれば、僕の存在は救世主。
 イレーネさんは、僕を独り占めすることもできるのに、それをしなかった。
 心では独占したいと思っているのだろうけど、みんなのために自分を犠牲にしたんだ。
 その覚悟を僕も受け入れないといけない。

「ああんっ! 気持ちいい……気持ちいいのぉ!」

「僕もです」

「はぁはぁ……私のおまんこ、トモくんのおちんぽの形になっていくの」

「わかります。する毎に密着していますから」

「私たち身体の相性もばっちりね」


「運命ですね」
 僕が言うと、イレーネさんの膣が締まった。
 こういったロマンチックな言葉に弱いところも彼女の可愛らしい部分だろう。
 僕は彼女のことを抱きしめながら、セックスに没頭していた。

「トモくん……大好き……」

「僕も愛しています」

「このままずっと繋がっていたいわ」


「いいですね。お互いに気絶するくらい夢中になりたいですね」

「私、頭がバカになって意味不明なことを叫ぶかもしれないわ」

「そんなイレーネさんも見たいです」

「きっと幻滅するわよ」

「どんなイレーネさんでも愛せますよ」

「やぁんっ! 甘い言葉を言わないでぇ……」


 また頬が赤くなった。
 視線を逸らして、本当に困ったような顔をするから愛おしさが倍増するんだ。

「まったく……余裕があるならもっと腰を振るわよ」



 イレーネさんは尻の動きをスピードアップした。
 パンパンパンパンと乾いた音が響いていく。
 彼女の蜜壺から大量の愛液が溢れ出し、僕の我慢汁と混ざり合っている。
 避妊もせずに中出しばかりしているけど、彼女はそれを望んでいるんだ。
 まるで逆レイプでもされたような気分で、僕は彼女の動きを堪能していた。

「んんんんっ、トモくん……お願い、おっぱいも吸って……っ!」

「おっぱい……?」

「ほら」


 イレーネさんは僕の口元に乳首を持ってきた。
 視界を埋める彼女の巨乳。
 僕は我を忘れたように彼女の蕾にむしゃぶりついた。

「ちょ、あんっ、らめっ! いきなり……激しく……!」

「イレーネさんが吸ってと言ったんですよ」

「でも、最初は優しく……ふぁああんっ!」

「僕のものをしゃぶるイレーネさんも激しかったじゃないですか」

「だって、あれは……トモくんのおちんぽがいやらしかったから」

「僕からすればイレーネさんの胸がいやらしいです」
 彼女に負けないくらいの爆音を立てて、僕は乳首を吸う。
 赤ちゃん……というには下品なくらいに激しく吸いたて、彼女のことを気持ちよくさせていった。

「あふぅ……! あん、くほぉ……! 乳首、らめっ!」

「こういうのはどうですか?」

「あん、ひゃ! あああああっ!」


 僕は両乳を中央に寄せて、二つの乳首を同時に吸引したのだ。
 彼女の胸が伸びてしまうほど、強く引っ張っていく。

「らめええええ! らめええええええええ! 乳首取れちゃうううう!」

「もっと声を聞かせて下さい」

「イグゥゥゥ! 乳首でイグゥゥゥ!」


 イレーネさんの特徴の一つ。
 イキそうになると野太い声になる。
 僕はこの声が大好きだった。

「あああああっ! イってるっ! イイイイイイ、イってるぅぅ!」


 ギュン、と膣が締まってきた。
 まずい……! 僕も限界が近づいてきた。

「トモくん……おちんぽが太くなってきたわ」

「あ……うっ。僕、そろそろかもしれません」

「いつでも出していいのよ」

「ありがとうございます」

「我慢しないでね。私は何千回だって今日のうちに付き合ってあげるんだから」