魔法少女イノリ
~異種姦孕ませ・無限淫獄~
2018年12月4日
ぷちぱら文庫
著:蝦沼ミナミ
画:ちくび/草郎
原作:ZION
12月14日発売のぷちぱら文庫『魔法少女イノリ』のお試し版です!


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両親を異形の存在に殺された少女。
魔法の力を手に入れ、戦いの道を選ぶが…



「は、放せっ、このっ……」

 まるで巨大な舌に舐められているかのようだった。
 触手表面は粘液に覆われており、その汁を塗りたくるかのように、ぬらぬらと這いまわってくる。その感触に、イノリは怖気を覚え――。

「あ、くふっ……あぁ、は、あぁ、こ、これっ……熱っ……」

 だがその嫌悪感を、たまらない甘痒さが上書きしてゆく。
 田中佳子を淫楽狂に造り変えてしまった、あの媚毒と同じものだ。肌理を透して染み込んでくる発情成分が、下腹のあたりをジンジンと痺れさせる。

「やだ……やめて、放してっ……」

 ほんの一瞬、勇気の糸が緩んだ。
 気丈な魔法少女の仮面が剥がれ、羞恥心がこみ上げてくる。その隙をついて残る三本の手足にも触手が絡みつき、イノリの身体を空中に磔にした。さらに胸もとにまで赤黒い先端が迫り――。

「だ、だめっ……!」
 戦闘スーツが引き裂かれ、双乳がまろび出た。
 Dカップの乳房がたぷりと零れる。
 白くやわらかな美乳だった。恥ずかしさに身じろぎすると、さらけ出された乳房もたぷたぷと揺れる。そのたびにぷっくりと盛り上がった乳頭が、空中に淡桜色の軌跡を描いた。

「イノリっ……しっかりして、イノリっ!」
「だめ……だめ、やだ……見ないでっ……」

 ハクの呼び声が、ますます惨めさをかき立てる。
 触手の群れは媚薬粘液を塗り広げられながら、いのりの両手両脚に巻き付いて大の字に開かせた。さらには乳房にまで絡みついてくる。

「やだ……やだ、胸、ばっかり……はぁ、あぁ、んうぅっ……!」

 薄い乳肌に、ぬちゃぬちゃと粘液が塗りたくられる。
 その汁みどろになった乳房を、触手がぐにぐにと揉みしだく。
 形のいい美乳へ螺旋状に巻きつき、不格好にたわませながら。強く揉み込まれるたびに、薄い乳肌から体内へと媚毒が浸透してゆく。

「はあっ……あぁ、あぁ……はう……んくっ……」

 漏れ出た声は、自分でも驚くほど毒々しい甘みを帯びていた。

「あっ……だめ、やめてっ……あっ……あぁ、あひっ……くぁ、あぁんっ……!」

 乳房を嬲られるのが気持ちいい。太ももを這いまわられるのが気持ちいい。指先をしゃぶられるのが、足の指の股をねぶられるのが、腋窩やひかがみをくすぐられるのが気持ちよくて、意に沿わない甘鳴きを繰り返す。
 辛いのに、悔しいのに、恥ずかしいのに、気持ちよくてたまらないのだ。
 恋愛やセックスどころか、ろくに自慰の経験もないいのりだ。
 無垢そのものの肉体に、初めて味わう触手愛撫はあまりにも刺激的すぎた。柔肌を透して染み込む媚毒は身体の中心にまで達し、まだ未熟だった牝器官をジンジンと痺れさせる。子宮が激しい熱を持ち、下腹部、腰、背骨、心臓、太もも、膝、足首――たまらない熱感が身体全体へと広がってゆくのだ。

「助けて……やだ、私……こんな、女の子じゃ、ないっ……!」

 自分の肉体に起こっていることが信じられなかった。
 身体の底から子宮まで、一本の道が繋がっているのを感じる。
 普段は月に一度の、生理のときぐらいしか意識しない場所だ。
 その細長い肉洞が、なにかを求めて激しく身悶えしている。
 まるで膣口から子宮へと到る肉筒を外側から鷲掴みにして、雑巾絞りされているかのような感覚。その刺激に驚いた秘肉が大量の蜜液を分泌し、熱い汁がトロトロと内ももを伝ってゆく。
 魔物が目を付けたのは、まさにその場所だった。
 スーツの股布が引き裂かれ、白い恥丘が外気に晒される。

「ひっ……!?」

 自分が魔法少女であることも忘れた、それは無力な小娘そのものの声だった。
 抵抗しなくてはならない――だのにイノリの全身は、子宮から広がる淫熱によってドロドロに茹であげられている。
 四肢を触手に絡め取られたままぐったりとするイノリに、新たな触手が迫った。
 粘汁にぬめる赤黒い先端が、イノリの恥丘を圧す。
 淫唇が割り開かれ、熱い蜜がドロリと零れた。
 それはイノリが、どうしようもなく感じてしまっていたことの証だ。その牝蜜と媚毒粘液とを混ぜ合わせながら、処女穴をぐちぐちと圧し拡げる。

「やだ、やめっ……」

 羞恥、嫌悪、屈辱……さまざまな感情が多重奏となって胸の奥で鳴り響く。
 だがすぐに、汚辱感を覚える余裕もなくなった。触手が体奥へと侵入してきた瞬間、あらゆる感情を押し流す激痛が襲ってきたのだ。

「く、ひうっ……ぐ、くうっ……くああぁっ……!?」

 まるで身体の底から脳天めがけて、太い丸木杭を打ち込まれているかのようだった。
 そんなものが、華奢な少女の肉体に入るわけがない。
 だのに、酷薄な肉根触手は、その無理を通そうと激しく責め立ててくる。ごぢゅっ、と膣口を突かれると、宙吊りの身体が大きく揺れた。その振り子が帰ってくる勢いを迎え撃つように――。

「うぐぁっ……ぐっ、ああぅうぐあぁああぁっ……!?」

 ずぐぢゅぶるるるっ……!
 膣口をこじ開けられ、膣壁を擦られ、子宮口を殴り付けられる。
 三つの衝撃が、ほとんど間を置かずにやってきた。処女膣をひと息に最奥まで貫かれて、イノリがビクビクと身悶えする。

「くはっ……は、ひぐっ……あ、あぁっ……」

 四肢を触手で吊り上げられたまま空中で身をよじるその姿は、まるでへたくそな操者に振りまわされるマリオネットだ。
その無様さを自覚しながらも、もがかずにはいられない。
 敏感な粘膜穴を引き裂かれる苦痛は、それほどまでに激烈だった。下半身の自由が利かなくなり、ガクガクと膝が暴れる。尿道口を喰い締めることもままならず、噴き出したしぶきが熱いシャワーとなって地面に降り注ぐ。

「ああ……イノリ、しっかりしてっ……!」

 地上から案じるハクの声も、今はただ羞恥心をかき立てるだけだった。
 圧し割られた膣口がぢくぢくと痛んでいる。
 こじ開けられた膣道がずきずきと疼いている。
 激感に身悶えするたび、破瓜の傷口が擦れて新たな激痛が背骨を駆けあがってくる。それがわかっていても、身体が跳ねるのを止めることができない。四肢を絡め取られ、身体の中心を串刺しにされた今、ただ激痛に悶絶してビクビクと反射運動を繰り返すことが、今のイノリにできるすべてだった。
 そんな無力な身体を、触手が激しく責め苛む。
 極太の肉根が、鐘撞き棒さながらに子宮口を殴りつける。
 衝撃を受け止めたイノリの身体が、肉でできたブランコとなって空中で大きく揺れる。
 その揺れ戻りを触手が迎え撃ち、勢いのついた深挿入が子宮めがけて打ち込まれる。そんな往復運動が二度、三度、四度……そのたびに、ずぷちゅっ、と湿った音が鳴る。小便を撒き散らし、牝蜜を垂れ流し、触手粘液を塗りたくられてドロドロになった股間部が、繰り返し、繰り返し掘削される。











「く、は、あぁっ……!」

 イノリの声音が変わったのは、残酷なブランコ遊びが始まって十五分ばかり過ぎたころだった。
 膣肉を引きずり出されるかのようだったピストンが、いつの間にか少しだけ滑らかになっていた。それと同時に、延々と続く激痛の中に、かすかな甘美感が混じり始める。

「あっ……はぁ、あぁっ……あ、あぁ、んんっ……」

 イノリにとって、それは福音だった。延々と続く激痛に溺れかけていたイノリは、目の前に差し伸べられた一本の藁に懸命にしがみつく。
 破瓜痛の中に紛れた甘痒さに意識を集中すると、ほんの少しだけ辛さが紛れた。
 その束の間の安堵がほしくて、懸命に性本能を研ぎ澄ます。
 膣口をみぢみぢとこじ開けられる拡張感。膣壁を触手粘膜に這い舐められる擦過感。太い肉杭で下腹部の細道を埋め尽くさせる充満感。それらを強く意識するたびに破瓜の痛みは薄れ、次第に身体が楽になってゆく――。

「あぁ……イノリ……君は、もう……!」

 イノリを我に返らせたのは、ハクの絶望の叫びだった。
 違う。違う! これは偽物の快感だ。膣口を引き裂かれ、膣道を拡張され、子宮を繰り返し殴り付けられる――処女を失くしたばかりの肉体が、そんな暴虐を受け止めきれるわけがない。だのに心地よく感じるのは、あの触手の表面から分泌される発情成分のせいだ。その媚毒が、あろうことか膣粘膜に、子宮口に、破瓜傷にまで染み込んでイノリの肉体を狂わせている。

「あっ、やだっ……ひ、んんぅっ……う、うそ……な、なんでっ……なんで、こんなに気持ちいいのっ……うそ……うそ、やだ……イヤなのに……き、気持ち、いいっ……!?」

 気付いたときは、もう遅すぎた。
 イノリはあろうことか、懸命に膣内性感を研ぎ澄まし、自身をイき人形に堕せしめるための手伝いをしていたのだ。そのことを自覚した瞬間、たまらない快感が身体の奥からこみ上げてくる。

「ひうっ……やだ……うそっ……奥が、ジンジンして……だ、ダメなのにいっ!?」

 触手凌辱に負けセックス狂にされてしまった田中佳子の悲劇を、今まで心のどこかで他人事のように感じていた。自分は決して堕ちたりはしない、気を強く持っていれば、どんな辱めにも負けないはずだ――と。
 だが、味わってみて初めてわかる。
 汚辱感で怯ませ、破瓜痛で屈服させ、壊れかけた心に快楽という餌を与える。
 それは女の人格を解体し、快楽奴隷に造り変えるための最も効果的な工程だ。一方的に肉体を犯され続ける体験は、決して癒えない敗北感と無力感とを女の心に刻み込む。強い意志も、堅い覚悟も関係ない。どんなに気高い心だって、負荷の限界を超えれば容易にへし折れるのだ。

「あ、あぁ、んあっ……いや……やだ、やめてっ……ああ、お、おかしく、なるぅっ!」

 そして一度折れた心は、媚毒粘液が作り出す狂悦に決して抗しえない。
 ぷぢゅっ、とイノリの秘部から熱い汁がほとばしった。
 快感の証である潮しぶきが、ぱちゃぱちゃと地面に振り注ぐ。
 獲物の下拵えが終わったのを察したのだろう、触手玉はますます抽挿を速めた。
 頼りなく揺さぶられる振り子状態から一転、手足を縛める触手が硬化して、イノリの肢体を空中にがっちりと固定する。
 どぷちゅっ!
 その逃げ場のない身体に、激烈なピストンが叩きつけられる。

「くふあああぁっ!?」

 丸太のような触手根が勢いよく打ち込まれる様は、まるで破城槌だ。
 どちゅっ、どちゅっ、どちゅっ、ぎぷちゅっ……身体を固定されているせいで、衝撃を逃がすことができない。
 奥深くを抉られるたび、イノリの身体が内側から圧迫され、ボコリ、ボコリ、と下腹部のあたりに触手根の形が浮かんだ。拷問そのものの膣内殴打に、だがあろうことか、媚毒に侵された肉体は歓喜してしまう。ごちゅっ、と子宮を殴り付けられるたびに、毒々しい甘美感が全身に広がってゆくのだ。
 獲物が完全に仕上がったのを悟ったのだろう、触手玉の動きが変わった。
 削岩機のようなハードピストンから一転、今度は速く、小刻みに。微細な振動を繰り返し、くち、くち、くち、くち、くちっ、と子宮口を刺激する。

「あっ、それっ……んん、んひっ……あ、あぁ、だ、だめえぇっ……」

 体奥から広がる優しい快感に、イノリは甘く悲痛な鳴き声をあげた。
 汚辱感で怯ませ、破瓜痛で屈服させ、快楽で打ちのめし、弱り切った心を膣内愛撫がもたらす甘美な泥沼で溺れさせる。
 間宮いのりという存在を解体する工程は、この上なく順調に進んできた。その最後の仕上げとばかりに、膣道の奥深くで触手根が脈動する――。








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(C)MINAMI EBINUMA / ZION